はじめての伊勢神宮|快適な参拝のための準備 6選

はじめて伊勢神宮を訪問される方!!持ち物、駐車場など、心配じゃないですか???この記事では、快適な参拝のために必要な情報をお届けします。旅行の準備にお役立てください。

目次

当日の服装と持ち物

服装について

  • 動きやすい靴
  • 季節・天候に応じた服装(帽子、日傘、防寒具、雨具など)

【わんポイント】
伊勢神宮は、玉砂利の上をたくさん歩きます。一歩一歩の”ざっ、ざっ”という足音は、とても心地よく、穏やかな気持ちになります。ですが、疲れがたまるのも事実。
普段履きなれた歩きやすい靴をオススメします。私は靴擦れになり、歩くのが辛くなった経験あり泣

必須の持ち物

  • ハンカチなど(手水舎でお清め後に、手や口元を拭くため。)
  • 5円玉×参拝予定の宮の数(内宮と外宮であれば10枚あれば十分)
  • ウェットティッシュ

【わんポイント】
お賽銭は5円玉がオススメ。一般的に、神様との「ご縁」が結ばれると考えられていますが、伊勢神宮ではそれだけではありません。5円に描かれている「稲穂」は伊勢神宮を語る上でのキーワード。アマテラス大御神が、ニニギノミコトに、地上を治めるよう命じた際、「稲穂」を授け、稲作の普及を命じました。
『感謝の気持ちを込めて、「稲穂」を天照大御神に奉納する。』この参拝に特別な思いを感じるのは私だけでしょうか??
5円玉って、意識して集めないとなかなか手元にないんですよね。。。

駐車場について(車の方向け)

内宮

内宮から近い駐車場(市営A1、A2、A3駐車場)

内宮まで最も近い(徒歩2~3分程度)、A1~A4駐車場です。

到着後すぐに参拝をしたい方にお勧めの駐車場ですが、満車になりやすい点は要注意です。

おはらい町、おかげ横丁に近い駐車場(市営B1~B4)

おはらい町まで徒歩5~10分ほどの駐車場です。(内宮入口まで約15分)

参道で伊勢の雰囲気を感じながら、徐々に気分を盛り上げたい方にお勧めです。

参拝後に食べたいグルメを考えながら参拝するのもいいですね。

混雑時に使われる駐車場(市営B5、B6)

A1~A4、B1~B4が満車の場合、河川敷の駐車場に案内されます。

この場合、穴場の駐車場を利用するのも手です。

穴場の駐車場

穴場の駐車場

・神宮会館駐車場

・個人経営の駐車場

外宮

外宮は駐車場に余裕があり、それほど心配はいりません。以下どちらも無料で駐車できます。

神宮駐車場

伊勢市役所(休日のみ駐車場として開放)

神宮へのアクセスについて(電車+バスの方向け)

神宮周辺には、「伊勢市駅」「宇治山田駅」「五十鈴川駅」の3つの駅があり、どの駅が利便性がよいのか悩みませんか?その疑問にお答えします。

スーツケースなど大きな荷物のある方

伊勢市駅がおすすめです。理由は、「手荷物預かり所」があるから。

手荷物1個につき料金600円

営業時間 9時~17時30分

JR側改札口を出て左に徒歩1分の場所です。

宇治山田駅(近鉄)

五十鈴川駅(近鉄)

手荷物預かり、コインロッカーについて

ペットの同伴について

ペットと一緒に楽しむ伊勢神宮

おはらい町通り・おかげ横丁では、ペットと一緒に観光を楽しまれる方もたくさんいます。

ガイドじゃなくて、おかげ犬に変身してみたいワン!!

参拝はペット同伴不可

内宮・外宮ともに、ペットの同伴が可能なのは参道の途中までで、参拝まで同伴はできません。

「衛士見張所」が内宮に1か所(宇治橋の手前)、外宮に2か所(火除橋の手前)にありますので、そちらでペットを預かってもらえます。

【わんポイント】
内宮では、犬舎、ケージなどが合計で10個ほどありました。
職員さんはペットのお世話はできませんので、参拝が終わったらすぐに迎えに行ってあげてくださいね。
(外宮はわかり次第追加します)

車椅子でご参拝の方へ

伊勢神宮は、玉砂利敷きの参道、25段もあるご正宮前の階段など、バリアフリーとは言えません。

有料ですが、「伊勢おもてなしヘルパー」というサービスを使えば、安心して参拝できます。

パンフレットはこちら⇒https://www.ise-omotenashi.jp/pdf/pamphlet.pdf

【わんポイント】
「衛士見張所(えしみはりしょ)」で玉砂利でも進みやすいタイヤの太い車いすを借りることができます(無料)。内宮には3台ありましたよ。

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この記事を書いた人

伊勢とのゆかり15年以上(伊勢の高校出身、伊勢市役所の元職員、伊勢市在住10年目)

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