雨の日の神宮は「滑りにくい靴で」
参拝日記
10月1日(水)、天気は雨。平日かつ雨の朔日参りがどんな雰囲気なのか体験してきました。
前回の反省を活かして、仕事は午前中休みをもらい、ゆっくり楽しむ準備万全。
まず、交通手段は電車をチョイス。近鉄五十鈴川駅へ5時21分着の始発にのる。
電車はガラガラ。
五十鈴川駅の雰囲気はこんな感じ。ほとんど誰もいませんでした。

改札出て右手にコインロッカーありました(大中計40個程度)。

ここから歩いて神宮に向かいます。(一人だけ同じように歩いている人がいました)
歩くこと約25分、5時45分におはらい町到着。
五十鈴川駅と違って赤福前は雨にもかかわらず大賑わい。朔日餅の整理券はすでに完売。


朔日粥のすし久なんて長蛇の列。

10月のメニューは狙いのメニューがあったわけではなかったので、前から気になっていた朔日そばをチョイス。

御粥に並ぶ人が多いので、朔日そばは穴場です。ほとんど並ばず入れました。
鶏塩ラーメン、おいしかったです。

その後、神宮参拝に向かいます。
宇治橋前で写真をとっていたら、いつもと何か違和感があります。
違和感の正体は橋の真ん中に立っているの看板。「橋面は滑りやすくなっています。ご注意ください」

本日私、歩きやすさを重視して、よく滑る靴で来てしまいました。
濡れた横断歩道なんかで滑って、ひやりとしたことが何度もある靴です。
伊勢神宮といえば玉砂利のイメージで滑るイメージまったくなかったです。
宇治橋を渡ろうとすると、本当に滑りやすいです。
木製の橋は表面ツルツルですし、橋の湾曲がさらに滑りやすさを助長しています。

木目のくぼみを慎重に探しながら歩いてようやく渡れました。
皆様、雨の神宮の際は、本当にお気をつけください。
滑りにくい靴で行かれることを強くお勧めします。
(後日、ゴアテックスの靴で行ったところ、全く滑りませんでした)
そんなこんなで、いつもの参拝より疲れた私、朔日メニューのおかわりということで、
五十鈴川カフェの朔日モーニングをいただきました。

なにはともあれ、雨の伊勢神宮、いろいろな発見がありました。
日の出前の薄明かり、山々への雲のかかり具合が、より神聖な雰囲気を醸し出しています。
雨でもぜひ行ってみてくださいね。その際は靴にご留意を。ではでは

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